ゴルフの上達、85%が「実感できていない」と回答。プロに教わりたいのは「正しいスイングの基本」がトップに


ゴルフの上達、85%が「実感できていない」と回答。プロに教わりたいのは「正しいスイングの基本」がトップに

ゴルフを始めてはみたものの、思うようにスコアが伸びない。

打ちっぱなしには通っているのに、コースに出るとうまくいかない。

そんなモヤモヤを抱えたことのある方は、決して少なくないはずです。

 

上達を感じられない時期は、ゴルフを愛する誰にでも訪れます。

けれど、その原因が「練習不足」なのか、それとも「やり方そのもの」にあるのかは、自分ひとりの視点ではなかなか判断しにくいものです。

 

では、初心者や伸び悩みを感じている方は、実際にどのような不安や課題を抱えているのでしょうか。

 

そこで今回は株式会社NEXER Groupと共同で、事前調査で「ゴルフ初心者、もしくはスコアが伸びないと感じている」と回答した全国の男女100名を対象に、「ゴルフの上達に関する実態」についてのアンケートをおこないました。

 

「ゴルフの上達に関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年7月16日 ~ 7月23日

調査対象者:事前調査で「ゴルフ初心者、もしくはスコアが伸びないと感じている」と回答した全国の男女

有効回答:100サンプル

質問内容:

質問1:ゴルフで「難しい」と感じることをすべて選んでください。(複数回答可)

質問2:その中でもゴルフで「もっとも難しい」と感じることは何ですか?

質問3:それを「難しい」と感じる理由を教えてください。

質問4:現在、ゴルフの上達を実感できていますか?

質問5:思うように上達しない最大の原因は何だと思いますか?

質問6:自己流の練習が原因で「悪い癖がついた」「伸び悩んだ」と感じた経験はありますか?

質問7:自己流の練習が原因で「悪い癖がついた」「伸び悩んだ」と感じた実際のエピソードを教えてください。

質問8:これまでにプロ・コーチからレッスンを受けたことはありますか?

質問9:もしプロに教えてもらえるとしたら、教えてほしいことをすべて選んでください。(複数回答可)

質問10:その中でも、もしプロに教えてもらえるとしたら最も教えてほしいことは何ですか?

質問11:プロに教わることに、どんな効果を期待しますか?(複数選択可)

質問12:プロに教わることに、どんな効果を期待するか具体的に教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

 

質問1:ゴルフで「難しい」と感じることをすべて選んでください。(複数回答可)

まず、ゴルフで「難しい」と感じることを聞いてみました。

 

最も多かったのは「ボールにうまく当たらない(ミート)」で、48.0%でした。

次いで、「スイングが安定しない」が43.0%、「飛距離が出ない」が35.0%と続きました。

 

質問2では、その中でもゴルフで「もっとも難しい」と感じることを聞いてみました。

 

最も多かったのは「ボールにうまく当たらない(ミート)」で、26.0%でした。

次いで、「スイングが安定しない」が20.0%、「飛距離が出ない」が13.0%と続きました。

 

注目したいのは、上位に並んだのがいずれも応用的なテクニックではなく、「ボールに当てる」「同じスイングを再現する」「飛距離を出す」といった土台の部分だという点です。ゴルフ上達の壁は、実は基礎の中にこそあるのかもしれません。

 

質問3では、それぞれの理由について聞いてみたので、一部を紹介します。

 

「ボールにうまく当たらない(ミート)」と回答した方

  • 打ち慣れていないので。1度打ちっぱなしを経験したことがある初心者ですが、なかなかミートしなかった。(40代・男性)
  • ボールに当てること自体が難しい。当たると面白い(40代・女性)
  • 特にドライバーがミートしない(50代・男性)

 

「スイングが安定しない」と回答した方

  • 体の動きが固定しない。(20代・男性)
  • 毎回体調により型がかわる(30代・女性)
  • 緻密な競技だから(40代・男性)

 

「飛距離が出ない」と回答した方

  • どこに力を乗せていいのか分かりにくい(30代・女性)
  • ドライバーがうまく打てない(40代・男性)
  • 筋力不足(40代・女性)

 

初心者にとっては、まず狙ったようにボールへ当たるかどうかが大きな壁になっている様子がうかがえます。

 

スイングについては「体の動きが固定しない」「日によって型が変わる」といった声が印象的でした。ゴルフは同じ動きを正確に繰り返す競技だからこそ、自己流では安定したフォームを身につけにくいと感じる方が多いのでしょう。

 

飛距離に関しても、「力の乗せ方がわからない」という声のように、単に力を入れるだけでは解決しない奥深さがあります。体の使い方やクラブの扱い方が密接に関わるため、伸び悩みを感じやすいポイントといえそうです。

 

質問4:現在、ゴルフの上達を実感できていますか?

続いて、現在ゴルフの上達を実感できているかを聞いてみました。

 

その結果、「しっかり上達を実感している」が2.0%、「少しは上達している」が13.0%となり、合わせて15.0%がゴルフの上達を実感していると回答しました。一方で、「ほとんど変わらない」は68.0%、「むしろ下手になった気がする」は17.0%でした。

 

日々練習に取り組んでいるはずなのに、手応えを感じられない。

この停滞感こそ、多くのゴルファーが共通して抱える悩みなのかもしれません。

 

質問5では、思うように上達しない最大の原因を聞いてみました。

 

最も多かったのは「練習量が足りない」で、22.4%でした。

次いで、「正しいスイングが身についていない」が15.3%、「教えてくれる人がいない」が12.9%と続きました。

 

練習量の不足を挙げる方が最多だった一方で、「スイングの正しさ」や「教えてくれる人の有無」を課題に感じている方も多くいることがわかります。

 

ゴルフは、ただ練習回数を増やせば上達するとは限りません。

正しいフォームを身につけながら継続することが、遠回りをしないための大切な条件です。

 

自己流のままでは、どこを直せばよいのかわからず、同じ悩みを繰り返してしまうこともあるのではないでしょうか。

 

質問6:自己流の練習が原因で「悪い癖がついた」「伸び悩んだ」と感じた経験はありますか?

続いて、自己流の練習が原因で「悪い癖がついた」「伸び悩んだ」と感じた経験はあるか聞いてみました。

 

その結果、「よくある」が24.0%、「ときどきある」が32.0%となり、合わせて56.0%が自己流の練習が原因で「悪い癖がついた」「伸び悩んだ」と感じた経験があると回答しました。

 

一方で、「あまりない」は14.0%、「まったくない」は30.0%でした。

 

半数以上の方が、自己流の練習によって悪い癖や伸び悩みを感じた経験があることがわかります。

 

質問7では、「悪い癖がついた」「伸び悩んだ」と感じた方に、実際のエピソードを聞いてみたので、一部を紹介します。

 

  • フォームが最悪だった(30代・女性)
  • ドライバーが下手になった(40代・男性)
  • 人工芝の上でアイアンショットの練習を重ねて、いざコースを回ると、ダフリの連続でスコアがボロボロだったことがある(40代・男性)
  • 間違った練習方法を継続してしまっていた。(50代・男性)
  • 練習すればするほど悪い癖が身についてしまった(60代・男性)
  • すぐに頭を動かしてしまう癖が抜けず、スイング自体が不安定。(60代・男性)

 

フォームの崩れやドライバーの不調、間違った練習方法を続けてしまった経験が挙げられます。

 

また、練習すればするほど悪い癖が身についてしまったという声も見られます。

自己流の練習は気軽に続けられる反面、間違った動きに気づかないまま反復してしまうと、かえって上達を妨げてしまうこともあるようです。

 

質問8:これまでにプロ・コーチからレッスンを受けたことはありますか?

続いて、これまでにプロ・コーチからレッスンを受けたことはあるか聞いてみました。

 

その結果、「継続的に受けている/受けていた」が4.0%、「単発で受けたことがある」が12.0%となり、合わせて16.0%がプロ・コーチからレッスンを受けたことがあると回答しました。

 

一方で、「受けたいが、受けたことはない」は18.0%、「受けようと思ったことがない」は66.0%でした。

 

プロやコーチからレッスンを受けた経験がある方は、全体の2割未満にとどまっています。

 

前の設問では、自己流の練習が原因で「悪い癖がついた」「伸び悩んだ」と感じた経験がある方が56.0%にのぼりました。しかし実際には、レッスンを受けたことがない方や、受けようと思ったことがない方も多いようです。

 

質問9:もしプロに教えてもらえるとしたら、教えてほしいことをすべて選んでください。(複数回答可)

続いて、もしプロに教えてもらえるとしたら、教えてほしいことをすべて選んでもらいました。

 

最も多かったのは「正しいスイングの基本」で、57.0%でした。

次いで、「ミート率・ボールに当てるコツ」が31.0%、「自分の悪い癖の指摘・矯正」が29.0%と続きました。

 

質問10では、その中でも、もしプロに教えてもらえるとしたら最も教えてほしいことは何か聞いてみました。

 

最も多かったのは「正しいスイングの基本」で、44.0%でした。

次いで、「自分の悪い癖の指摘・矯正」が14.0%、「ミート率・ボールに当てるコツ」が9.0%と続きました。

 

華やかな応用テクニックよりも、まず正しいスイングの基本を知りたいという声が圧倒的多数を占めています。自分では気づきにくい癖を見てもらいながら、土台となるフォームやボールに当てる感覚を身につけたいと考える方が多いのではないでしょうか。

 

質問11:プロに教わることに、どんな効果を期待しますか?(複数選択可)

最後に、プロに教わることに、どのような効果を期待するか聞いてみました。

 

最も多かったのは「正しい基礎が身につく」で、35.0%でした。

次いで、「自己流では気づけない癖を直せる」が34.0%、「上達の近道になる」が33.0%と続きました。

 

単にスコアを伸ばすことだけでなく、基礎を正しく身につけること、そして自分では気づきにくい癖を直すことへの期待が大きいことがわかります。

 

質問12では、期待する効果について具体的に聞いてみたので、一部を紹介します。

 

  • 自分の良くないところを直してもらえる(30代・女性)
  • 基本的なことを学びたい(30代・女性)
  • 自己流の見直し(40代・女性)
  • 正しい基礎技術や練習方法を学んで、その後自分だけで練習を重ねても着実に上達する効果を期待する。(40代・男性)
  • もっとゴルフしてみたいという前向きな気持ちを維持できるかどうか(40代・男性)
  • 悪い癖がつく前にプロに修正してもらえること。(50代・男性)

 

「正しい基礎技術や練習方法を学べば、その後の自主練習でも着実に上達できる」という声が示すように、プロのレッスンは、その場のアドバイスにとどまらず、今後の練習の質そのものを高めるきっかけとして期待されているようです。

 

さらに、「悪い癖がつく前に修正してもらいたい」「前向きな気持ちを維持したい」といった声も寄せられました。プロのレッスンは技術面の支えであると同時に、ゴルフを長く楽しく続けるための安心感にもつながっているのかもしれません。

 

まとめ

今回の調査では、初心者・伸び悩み層の85.0%が、ゴルフの上達を実感できていないことがわかりました。多くの方が「正しいスイングの基本」や「自己流では気づけない癖」に課題を感じているようです。

 

もし上達が止まったと感じたら、練習量を増やす前に、一度だけでも第三者の目でフォームを見てもらうことも大切です。自己流の癖やスイングの課題に気づくことが、遠回りを防ぐ近道になるのではないでしょうか。

 

インドアゴルフスクール『横浜ゴルフスクール中島』では、初心者から上級者まで、一人ひとりに合わせて基礎を徹底的に指導します。指導にあたるのはレッスン歴23年のプロで、正しいスイングの土台づくりをサポートします。

 

レッスンは午前・午後に加え、夕方や夜20時40分スタートのクラスもご用意しております。「正しい基礎を身につけたい」「悪い癖を直したい」とお考えの方は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。

 

<記事等でのご利用にあたって>